2013年 07月 04日
シュミンケ・水彩絵の具 |
引きこもりして絵本のお仕事をしていたため、買い足さなきゃならない画材だらけ。ついで、数本持っているだけで前から欲しかったドイツ・シュミンケ社の水彩絵の具で、永山裕子さん特選12色セットを奮発して購入しました。
今まで使用していたのはホルベインがほとんどで、赤系を中心にウィンザー&ニュートンも使用していて36色パレットで間に合っていました。こちらはそのパレット。(パンの絵本の絵を描いてから洗っていないので明るい色見の細かい混色だらけです。)久々に色の確認も兼ねて乱雑です(m(__)m)が右半分だけ水を刷毛塗りしたあとに色見本を作りました。
絵の具は発色の良いものが中心で、混ぜて作れる色は外れていきました。
そして、宝の持ち腐れになってはもったいないので、手持ちのと併せてシュミンケ専用パレットを作りました。
色見本を最初に作ったら(写真下のほう)刷毛の水の量が多かったり、少なくて後から足したりとぐちゃぐちゃになってしまったのですが、そこにはっきりとシュミンケの絵の具の特徴が!粒子が細かいから、水にたわむれるかのようなにじみが現れました。使用感は本当になめらかで紙の上を滑るような感覚でしたし、発色も綺麗です。ここまでの発色や質が絵を描く際に常に必要なわけではありませんが、水彩の世界が広がりそうで絵に使用するのが楽しみです。ちなみに、一本だけ黄色の絵の具(209番)をパレットに置いたのは、パレットに出した見た目(絵の具のすぐ上)の色とあまりにも違うので覚えるためです。
ついで、色見本に使用したのはホワイトワトソン紙です。アルシュも時と場合により使いますが、後から色を硬い筆で落としたりする技法が使い易いのはホワイトワトソンです。(アルシュは発色が綺麗ですが、色が染まったのではないかと思うほど、後からの白抜きが出来ません。)
今まで使用していたのはホルベインがほとんどで、赤系を中心にウィンザー&ニュートンも使用していて36色パレットで間に合っていました。こちらはそのパレット。(パンの絵本の絵を描いてから洗っていないので明るい色見の細かい混色だらけです。)久々に色の確認も兼ねて乱雑です(m(__)m)が右半分だけ水を刷毛塗りしたあとに色見本を作りました。
絵の具は発色の良いものが中心で、混ぜて作れる色は外れていきました。
そして、宝の持ち腐れになってはもったいないので、手持ちのと併せてシュミンケ専用パレットを作りました。
色見本を最初に作ったら(写真下のほう)刷毛の水の量が多かったり、少なくて後から足したりとぐちゃぐちゃになってしまったのですが、そこにはっきりとシュミンケの絵の具の特徴が!粒子が細かいから、水にたわむれるかのようなにじみが現れました。使用感は本当になめらかで紙の上を滑るような感覚でしたし、発色も綺麗です。ここまでの発色や質が絵を描く際に常に必要なわけではありませんが、水彩の世界が広がりそうで絵に使用するのが楽しみです。ちなみに、一本だけ黄色の絵の具(209番)をパレットに置いたのは、パレットに出した見た目(絵の具のすぐ上)の色とあまりにも違うので覚えるためです。
ついで、色見本に使用したのはホワイトワトソン紙です。アルシュも時と場合により使いますが、後から色を硬い筆で落としたりする技法が使い易いのはホワイトワトソンです。(アルシュは発色が綺麗ですが、色が染まったのではないかと思うほど、後からの白抜きが出来ません。)
by miwa-art-life
| 2013-07-04 15:19
| 絵のこと
|
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