2014年 04月 30日
絵本リスト |
久々に自分のための絵本を買って、ふと書店の棚に目をやったら「絵本リスト」というものを発見。
どの絵本を選んだらいいかお悩みの方向けに、“子どもの好きなジャンル別”に書店や図書館の方々が選んだ本が載っているそう。
フーンと思って手にとってパラパラめくったら、ありました!絵本「めしあがれ」と「ぱんめしあがれ」が素知らぬ顔をしておさまっていました。
ち密に描いた絵本は、派手派手の“幼児が好みそうイメージ”の絵本の中で異色ですが、こんな風に絵本の専門家にも推してもらえて嬉しいです(^^)
“たべもの”は子供が大好きな一大分野だけあって、いろいろあることあること。末永く愛される本になってくれることを願います。新作「おべんとうめしあがれ」ももちろん。
そういえば、読書メーターの食育絵本ランキングの6位にも「めしあがれ」があって、驚きました。
だって、この初めての絵本を納め出版社を後にする時、「美味しそうに描いた分、虫歯にしたくない母達に嫌われてしまうかも」って思い、これが最初で最後の絵本だと思ったのに、“食育”にランキングにあったのですから。
ところで自分のために買った絵本はRain Won't(出版・今人舎)です。
原作は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。詩人アーサー・ビナードさんの英文、山村浩二さんの絵が悔しいほど私を引き寄せました。
絵本は日本では“こどものもの”だけど、海外では子供だけのものではないそうです。だって<“絵”のある本>っていう意味で<挿し絵かなり多め>くらいですから。こんな、大人も癒される絵本が、日本でももっと出版されるといいなあ…、私もそんな絵本に絵で参加できたらって思います。
どの絵本を選んだらいいかお悩みの方向けに、“子どもの好きなジャンル別”に書店や図書館の方々が選んだ本が載っているそう。
フーンと思って手にとってパラパラめくったら、ありました!絵本「めしあがれ」と「ぱんめしあがれ」が素知らぬ顔をしておさまっていました。
ち密に描いた絵本は、派手派手の“幼児が好みそうイメージ”の絵本の中で異色ですが、こんな風に絵本の専門家にも推してもらえて嬉しいです(^^)
“たべもの”は子供が大好きな一大分野だけあって、いろいろあることあること。末永く愛される本になってくれることを願います。新作「おべんとうめしあがれ」ももちろん。
そういえば、読書メーターの食育絵本ランキングの6位にも「めしあがれ」があって、驚きました。
だって、この初めての絵本を納め出版社を後にする時、「美味しそうに描いた分、虫歯にしたくない母達に嫌われてしまうかも」って思い、これが最初で最後の絵本だと思ったのに、“食育”にランキングにあったのですから。
ところで自分のために買った絵本はRain Won't(出版・今人舎)です。
原作は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。詩人アーサー・ビナードさんの英文、山村浩二さんの絵が悔しいほど私を引き寄せました。
絵本は日本では“こどものもの”だけど、海外では子供だけのものではないそうです。だって<“絵”のある本>っていう意味で<挿し絵かなり多め>くらいですから。こんな、大人も癒される絵本が、日本でももっと出版されるといいなあ…、私もそんな絵本に絵で参加できたらって思います。
by miwa-art-life
| 2014-04-30 18:26
| 絵本
|
Comments(2)
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sheri-sheri at 2014-05-01 09:15
わ~い、おめでとうございます。ほんとに素晴らしい。私も図書館へ行くと子供のコーナーへ行き、絵本を観たくて仕方がありません。でもそのたびに我慢してしまいます。本やさんでは大丈夫です。やっぱり家の中に絵本のコーナーや、大好きなケストナーの本を置くコーナーをつくろうかなぁ。・・・・
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miwa-art-life at 2014-05-01 10:01
sheriさん、ありがとうございます!
私は、小説は繰り返し読むことがないので、あまり購入しませんが、絵本は気に入ると手元に置きたくなってしまい、子供達は大きくなった今も100冊くらいはあるんです(^^)たまにですが、その絵本の数々を見ると、子供といっしょに読んだ時代も一緒に思いだします。
衣装ケースに日焼けしないよう、ホコリがつかないようにしまっていますが、“専用のコーナー”があったら素敵ですね。
私は、小説は繰り返し読むことがないので、あまり購入しませんが、絵本は気に入ると手元に置きたくなってしまい、子供達は大きくなった今も100冊くらいはあるんです(^^)たまにですが、その絵本の数々を見ると、子供といっしょに読んだ時代も一緒に思いだします。
衣装ケースに日焼けしないよう、ホコリがつかないようにしまっていますが、“専用のコーナー”があったら素敵ですね。