石橋(皇居正門前石橋) |
昨年東京駅から、国会議事堂前駅まで歩いた際に、お堀のそばの橋に一目惚れしました。皇居の警備をしている方に聞いたらスケッチしてもいいとのこと。
それから一年近く経って、先日スケッチに出かけました。
国会議事堂のそばは、たくさんの社会科見学の小学生で賑わっていましたが、こちらは大勢の外国人観光客で賑わっていて、日本人率2%という感じでした。
わたしはここは桜田門のそば…という知識しかなかったのですが、記事をアップするためにこの石橋の名前を調べたら、特に名前はなかったのですが、なんと、皇居正門前の橋だったことをそこで初めて知りました。たしかに、この石橋はとても立派です。警備のため手前で入れなくなっていますし、お城のようなものが少し見えました。(また、ウィキペディアによると、この石橋はよく"二重橋"と間違えられるそうですが、"二重橋"というのは、この正門のさらに奥の鉄製の橋のことを言うそうです。)
日本人なのに皇居正門を知らなかったし、知人に聞いても正解率かなり低かったです。
日本の小学生も、国会議事堂見学の時に立ち寄って、皇居や周りのことも見て知って欲しいなあと思いました。
外国の方々は、東京ツアーで立ち寄る場所になっているようで、皆、記念写真を撮っていきます。
実際は門の下の方は、白い網のようなもので覆われていましたが、絵にならないのでちらりと見える色を参考になんとなく描いてあります。
橋は物語を感じてとても好きです。再度描こうと思います。
高原美和 水彩画ギャラリーhttp://miwa-takahara.luna.weblife.me
こうなんだと感心してしまいました。
だって、描きたいと思ったことが1度もないもの。
ん?多分。私が変だと思うけれど・・。
そうですね、皇居については何も知らないわね。
ただ大き〜い!広〜い!って思っていただけよ。
しかも1周していない。
橋って、そういうことだったのね。友だちの絵の中にも
橋がよく登場するの。どうしてかな?って思っていたのよ。
といっても感心されるようなことでなく、頭の中の大部分を常に絵が占めている…ただそれだけ。(あと、ヨウム、人間の家族、今日のごはん…の順番です(^^))
逆にvoyantさんが面白いです。だって、写真は素敵な絵のようなのに、描きたいと思ったことがないなんて!
高校の美術の授業で、パネル張りの黒色の画用紙に、詩と絵を自由に描くというのがあって、金色の橋を想像で描いたのですが、↑の橋に似ていたんですよ!猫を乗せましたが。
この複雑なパーツいっぱいの橋を、斜めの足場で、柵があるため身体をひねり気味という厳しい状況なので、ラフに描くことができました^^;(しかも英語苦手なのに、英語で話しかけられたりしながらで、これは勘弁してもらいたかったです。。。)