2014年 04月 06日
里山の雑木林で |
里帰りして思うこと。
若いころは、千葉の片田舎にスケッチしたい場所なんか、なかなか見つからなかった。色とりどりの花々や、ヨーロッパの街並みなんかが描きたいなあと思ってため息ついたり…。
なのに、ここ何年か、帰る度に描きたいものがたくさんある。
春休みはトンボ帰りの里帰りでしたが、それでも散歩の途中の雑木林で描きたいものを発見!
枯れ葉からちょこっと芽を出している樹や草のの子供達。
にんじんのようなきれい色の葉っぱと、赤い縁取りのパステルグリーンの樹の子供。
そして、気になるフォルムのふたり。
左上の本葉の並び方、なんかおかしいと思いませんか?
ふつうは、上からまんべんなくお陽様の光を浴びる為に交互になっているのに、平べったくこちらを見ていて上下同じに並んでいて…
多分、ツタの子どもなんですね。まだ、何も絡まっていない頃からこの形とは思いませんでした。
この可愛くて力強い植物達の姿を描く時間は幸福でした。
明日からまた、怒涛の新学期。
若いころは、千葉の片田舎にスケッチしたい場所なんか、なかなか見つからなかった。色とりどりの花々や、ヨーロッパの街並みなんかが描きたいなあと思ってため息ついたり…。
なのに、ここ何年か、帰る度に描きたいものがたくさんある。
春休みはトンボ帰りの里帰りでしたが、それでも散歩の途中の雑木林で描きたいものを発見!
枯れ葉からちょこっと芽を出している樹や草のの子供達。
にんじんのようなきれい色の葉っぱと、赤い縁取りのパステルグリーンの樹の子供。
そして、気になるフォルムのふたり。
左上の本葉の並び方、なんかおかしいと思いませんか?
ふつうは、上からまんべんなくお陽様の光を浴びる為に交互になっているのに、平べったくこちらを見ていて上下同じに並んでいて…
多分、ツタの子どもなんですね。まだ、何も絡まっていない頃からこの形とは思いませんでした。
この可愛くて力強い植物達の姿を描く時間は幸福でした。
明日からまた、怒涛の新学期。
by miwa-art-life
| 2014-04-06 22:19
| 水彩画
|
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